ご挨拶
「犬猫の病院しん」が大事にしたいキーワードは3つです。


@「嘘のない仕事」

金儲けだとか自分に出来ないからだとかそういう理由ではもちろん、常に嘘のない人間でありたいと思っています。
伝わらなかったとか言ったはずという言い訳をしたくないんです。だから一所懸命勉強をする。
そのことにはこだわっていたいと思っています。私の患者である動物にはもちろん飼い主の方・スタッフ・業者の方、そして自分に嘘をつかずに仕事をしたいと思っています。


A「あたりまえの医療を全ての犬猫に」
現実問題として動物病院の医療水準にはかなりのバラツキがあります。この病院だから助かったとかあの病院だからというものではなく、全ての病院に安心して行けるような社会になったらいいなと思っています。医療水準も日々高まっていますし、技術知識機器の発展もどんどん進んでいます。当院でもあたりまえの医療を提供するために日々の成長を心がけていきます。これはあたりまえの考えだと思います。
もちろん、状況により専門病院や大学病院・高度医療センターへの紹介も行なっております。


B「オーダーメイドの治療法」
この病気はこうしなきゃいけないって事は押し付けません。その子にとって何が一番大切でその飼い主さんにとって何が出来る事で出来ない事なのか、そんなことを考えながら相談しながら治療方針を決定していきます。当然説明に時間がかかりますが、何度でも説明を聞きに来ていただいて構いませんし状況が変われば内容を変更する事も可能です。
その子にとってその家族にとって何をどうする事が解決に結びつくのかを大切にするという事です。

その子の事を考えた時、どういう選択肢が正解なのか、本当の所はわからないと思っています。
あたりまえの医療水準の中でもその家族に必要な治療方針を選べれる選択肢はあるのです。


こういったことを実践する為に当院では基本方針として「入りやすい病院」「親しみやすいスタッフ」であるべきだと考えています。
病気や怪我をしたときだけでなく、普段からお互いを知っておきたいという思いから、トリミングなどのデイケアのお手伝いやしつけ飼い方相談会の開催なども行なっております。
最近では、こういう気持ちが伝わってか、散歩の途中にぶらりと立ち寄っていただいてくれる方も増えてきました。嬉しい限りです。

そして、もし病気や怪我になった場合には「お互いが納得するまで説明する」ということを心がけております。気になる事があったら遠慮なく相談してください。何を考えてこの治療をするのか、どういう意味でこの検査をするのか不安のまま、わからないままにしないで欲しいと思っています。

物言わぬ患者のために、飼い主さんと病院スタッフがチームとなり、素敵な生活を目指しましょう。



追記
江東区時間インタビュー 2011年

放し飼いについて 2012年

動物と暮らすということ 2013年

ドクターズファイルインタビュー 2014年



院長略歴
    氏名    矢島 信一
1999年 東京農工大学農学部獣医学科卒業(病理学研究室)
卒業後一年間同大学外科学研究室に研究生として在席
2000年  都内動物病院勤務
2004年  ひまわり動物病院木場病院(当院の前身)院長
2008年 「犬猫の病院しん」開設

トップ 院長挨拶 病院施設 お知らせ 病院案内 診察時間 しつけ相談 パピーパーティー トリミング お預かり 求人案内 病気の話

 
〒135−0023
東京都江東区平野3−2−3
TEL 03−3642−9901 
Shin HOSPITAL for DOG & CAT All Rights Reserved.
当サイトで利用している画像及びデータは、犬猫の病院しんに帰属します。
許可無くご利用又は転用する事は出来ませんので、予めご了承下さい。